今春の日光湯川「禁漁区拡大騒動」について『フライの雑誌』最新89号誌上と本欄で過去数回にわたって報告した。その後小誌は取材をさらに重ねてきた。それによると今回の騒動の大元は、せんじつめればこういう構図だ。
湯川流域での遊漁の取り扱いについて
平成23年度の湯川流域での遊漁の取り扱いについては、一部禁漁の拡大とお
知らせしましたが、本件については、一旦、白紙とし、「釣りと環境保全の両
立」のための対策について、幅広く関係者のご意見を伺ったうえで再検討し、
改めてお知らせいたします。
この措置は、釣りと環境保全(湿原への立ち入り対策等)の両立を図るため
導入を考えたものでした。しかしながら地元をはじめとする関係の皆様から、
「環境保全の重要性は十分理解しているし必要な協力は惜しまない」が、「禁
漁措置の拡大が唐突であり、関係者への説明が不十分である」、「釣りと環境
保全の両立に当たっては、幅広い関係者の意見も踏まえた上で、様々な方法が
検討されるべきではないか」などのご意見をいただきました。
そこで、先にご案内しておりました23年度の禁漁区の拡大については一旦
白紙に戻し、釣り関係者を含めた幅広い関係の皆様との間で、「釣りと環境保
全の両立」のための対策について意見交換をさせていただきながら、検討を進
めて参りたいと考えております。
何卒、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
